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◇年間100冊読書日記◇趣味の読書の語り部屋

「仕事は待つもんじゃない!自分で見つけるもんだ!」の疑問【雑記屋!】

どうも、こんにちは!アリガテンです。

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今日はひさしぶりに【読書屋】でなく【雑記屋】。

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「仕事は待つもんじゃない!自分で見つけるもんだ!」

どこかで聞いたことのあるこのセリフ。仕事は待っていて与えられるものではないから自分で頭を使って仕事を見つけなければならないという意味でおおよそ間違いはない。

直接は言われたことはないが、日々の仕事の中で暗黙のうちにこの言葉が突き刺さってくる時がある。

もしこれが、フリーで働いている人やスポーツ選手や職人のような業種の人が言うならわかるんです。

でもね、

サラリーマンがこのセリフを言うのであれば、それすなわち、違和感。

アリガテン的サラリーマンの特徴

「仕事は待つもんじゃない!自分で見つけるもんだ!」このセリフ自体に違和感を持っていたり否定的であったりするわけではなく、サラリーマンがこのセリフを言うことに違和感がある。そう、つまりサラリーマンにフォーカスするとどうしてもおかしなことを言っているなと思ってしまうのだ。

なぜサラリーマンだと違和感なのか。その理由はサラリーマンの特徴にある。

大企業から中小零細企業まで多くの規模の会社が存在するがサラリーマンの特徴は会社規模には関係がない。サラリーマンはあくまで雇われの身であり、その労働の対価として給料をもらう仕組みだ。いわばサラリーマンの一月の価値は給料の金額で示される。どんなに悲しいことがあれ、嬉しいことがあれ、大変なことがあれ、楽なことばかりであれ、どんなにモノを売ろうが、どんなに良いサービスを提供しようが、サラリーマンのあなたの一月の価値は給料の額面なのだ。たとえば、新入社員の多くは20万前後の給料だろうか、後輩よ、お前の価値は次の給料日の前日にはすっからかんになりろくに貯金もままならないそれっぽっちの金額がお前の価値だ。

しかし、それは逆も真であり、たかだかそれっぽっちの価値の分だけ働けばいいというのもサラリーマンの特権だ。もちろん、解雇される可能性はあるが、最低限のことをきちんとこなしておけば、そこまで心配する必要はないだろう。解雇されない程度に、給料の額面程度の価値を提供すればよいということなのだ。

 

「仕事は自分で見つけるもんだ!」の特徴

この言葉はなかなかサラリーマンには残酷で強烈だ。常にこの言葉は上司から部下へ、上から下へ投げかける言葉だといえる。会社という組織において、上というのは下の労働力を用いて生産活動を行う人間である。その人間が下の人間に対して、「仕事は待つもんじゃない!自分で見つけるもんだ!」と言うのが相場で決まっている。「お前は給料額面分の仕事だけじゃなくて、それ以上の価値を提供するべきだ!でも、給料は払わないけど」と言っているように聞こえるのは私だけだろうか。

 

違和感の正体はこれだ!

ここまで読んでいただいた方は、この違和感の正体はわかるだろう。この違和感の正体はサラリーマンの特徴と上の立場から発せられる「あるべき論」の交差する点の模索が難航しているからに相違ない。サラリーマンは「給料の分だけ仕事します」と主張する(実際にしているかどうかではなく)一方、会社というサラリーマンをたくさん飼育している組織では、余力を残すことなく給料の価値以上の働きを求められる。相互の意見の相違が「仕事は待つもんじゃない!自分で見つけるもんだ!」という違和感をもたらす。

 

最後に

実際のところ、みなさんはどうお考えでしょうか。終身雇用で長く務めることを前提であれば、百歩譲ってこのセリフの意図することは理解できますが、いまのご時世サラリーマンがこのセリフを述べんとするのは、個人的にはどうしてもおかしいなぁと思ってしまう。

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普段は読書日記のようなものを書いています。

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