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◇年間100冊読書日記◇趣味の読書の語り部屋

<『君の歳にあの偉人は何を語ったか』>真山知幸

どうも、こんにちは!

三度の飯より本が好きアリガ10です。

 

 

今回は真山知幸『君の歳にあの偉人は何を語ったか』を紹介します! 

すごーーーく興味出ちゃうタイトルの本だとおもいませんか?私なんか、古本屋で目に入った瞬間に掴んじゃってましたよ。

 

 

私自身がちょうど20代半ばとなり、現状に大きな不満はないけれど将来にほんの少しの不安があるなぁって感じていた時期に出会ったので、なおさら興味津々で読んでしまいました。あの偉人は自分と同じ歳の時なにを考えてなにをしていたか。。

 

  

偉人って面白い生き様の人が多いなぁって漠然と思ったんです。たとえば、アインシュタインは相対性理論を確立させた歴史に名を残す科学者ですが、幼少期は圧倒的に落ちこぼれだったそうですし、エジソンもそうだといいます。

 

この本を読むと、アインシュタインやエジソンは氷山の一角だったなと思ってしまいます。やはり、後世に名を遺すほどの偉業を為し得ていく偉人たちはどこか「普通」とは異なっており、自分自身の興味を徹底的にやっているという共通点があるように思います。

 

 

 

私の友人が以前こんな話をしていました。

 

世の中には3色のワーカー(直訳は労働者ですが、ここでは人間というくらいで捉えてください)がいる。ブルーワーカー、肉体労働者。ホワイトワーカー、知的労働者。そして最後がゴールデンワーカー、多数派ではない生き方のできる人たち。たとえば、オーナーとか作曲家とか、何かとびぬけた才能がある人たちだ。ゴールデンワーカーが育つ子育てには共通していることがあって、それは「絶対に肯定する。長所を徹底的に伸ばす」ことだそうだ。

 

 

 

本書を読んで、こんな友人との話が思い出された。

 

この本に出てくる偉人たちの多くはゴールデンワーカーたちなのだと思う。

 

あなた自身がゴールデンワーカーになることは難しいかもしれないが、歴史に名を遺したゴールデンワーカーたちが何歳の時に何を語ったか。38人の偉人たちの語りが集められている。現代に生きるあなたが悩みのトンネルの出口を見つけるヒントを得られるかもしれない。

 

 

 

最後に本書から闘病生活が始まり病床で痛みと戦う正岡子規が34歳で語った言葉を載せて、結びとしよう。

 

 

"「悟るということは、いかなる場合にも平気で死ぬことかと思っていたが。そうではなく、悟るということはいかなる場合でも平気で生きていることであった」"

 

 

あらゆるジャンルの偉人たちの言葉は、その人の人生を写しだしているようでした。